会長ブログ - イマオカボクシングジム -

味あわせて

昨夜は沢山のご声援誠にありがとうございました。

ご期待に添えず、すみません。

山田には勝利の感覚を〝味あわせて〟あげたかったので、それが残念です。

また頑張ります。

これからも宜しくお願い致します。

下がる心のゆとりを

「いや~練習では出来るのですけど、本番になるとどうも・・・」

これ、私もよく分かります。現役当時、スパーリングでは出来た事が試合では半分も出せなかったものです。

なので、皆さんがよく口にする「シャドーでは出来るのに、マスになると途端に体が思う様に動いてくれない」の意味が痛いほどよく分かります。

自分の体なのに、思い通りにいかない?えっ!どうして?

その原因の一つは、〝緊張〟だと思います。

でも、その緊張があるからこそ楽しいものです。(その矛盾こそが楽しいわけです)

ただそれが緊張ではなく、恐怖感に変わってしまうと、それはあまりよくないですね。

当てないと分かっていても、実際に相手が前に立つと確かに怖いものです。

そもそも〝マスボクシング〟とは寸止めの意味ですから、当てる事自体反則行為なんですけど・・・わかっていてもなかなかうまくいかないものですよね・・・

キャリアのある人同士で行うマスは、見ていても実に安心感があるものです。

それはお互いが信用し合っているからだと思います。

そこには暗黙の約束があって、「私が攻撃したので、今度はあなたがどうぞ」のような。

もちろん言葉にしているわけではありませんが、なんとなくそんな雰囲気でやっていますよね。

そういう人のマスを見ていると、自ずと距離を取って相手に攻める機会を作っていることに気づきます。

人は大抵恐怖を感じると、攻め一辺倒になりがちです。

結果、互いに距離を作れずマスボクシングが成立しないという状況になってしまうわけです。

そこで私が言いたいのが〝攻めるだけがボクシングじゃない〟という事です。

下がること。決して相手のプレッシャーで下がらされているわけではなく、自ら先に下がる。

言い方を変えると、相手を誘導している事になります。

そして下がるからこそ、今度は前に出る事が何倍にもなって効果が出てきます。

明日から早速、攻守の緩急をつけたボクシング心掛けてみてください!

まずは〝下がる心のゆとり〟を持って。ですよ!

イメージシャドー

昨日の休みに、生まれて初めてサーカスを見に行ってきました。
人間極めれば、あそこまで出来るのですね。
とっ、言った感想です。
当然、相当な練習量なのでしょう。
ボクシングもそうですが、華やかな表舞台に行くまでのプロセスは険しいものです。
いや~しかし圧巻でしたよ!
http://www.kinoshita-circus.co.jp/

DSC_0006 (1).JPG

良かったら皆さんも☝

最近、皆さんにシャドーボクシングとミラーボクシングは違いますよ!っと、お話しすることがあります。
シャドーする際に、鏡があるとどうしても自分の姿ばかりに目がいってしまいがちですよね。(我ながらカッコイイな~とウットリと)
でも、鏡に映っている自分の姿は、実は反射している映像なので理論上では倍の距離になってしまいます。
つまり実践的ではない、という事になってきます。
なので、鏡は基本的にフォームチェック程度にして、シャドー際には幻想の相手をしっかりとイメージできると良いですね。
必然的にキャリアがついてくると、自然と鏡はあまり見ずに、あたかも目の前に相手がいるかのようなシャドーをするようになってきます。
ミラーとシャドーの違いはディフェンス動作が取り入れられているかどうかに表れてきます。
攻撃のみになりがちなみなさん!相手をイメージしてくださいね!
相手が居れば当然よけますよね。
打ってよける、よけて打つ、の繰り返しが基本ですよ。
双方向のイメージシャドーを心がけましょう!

2つの感動

昨日はとても感動しました!

その一つは三浦選手の王者挑戦権獲得試合です。

概ね日本人選手であれば自国開催での試合がほとんどですが、この三浦選手前々回同様今回もアウェーに乗り込んでの結果ですから、もう凄いとしか言いようがありません。

元6階級制覇を達成し、今では敏腕プロモーターとして活躍しているオスカーデラホーヤ氏が「この試合は年間最高試合だよ」と言わしめたほど、誰をも感動させる素晴らしい最高の試合でした。

前々回のフランシスコバルガスとの試合も年間最高試合に選ばれましたから、もし今回も受賞する様であれば快挙中の快挙ですね!

しかも今回は勝者として。

そして、その後行われたメインイベントでチャンピオンのバルガス対挑戦者ミゲールベルチェの勝者に三浦選手が挑戦する、言わばSフェザー級最強トーナメントですね。

結果、挑戦者ベルチェの素晴らしいKO勝利でした。

バランスの取れたディフェンスと、インサイドから放たれる強打の新チャンピオン相手にどの様な試合になるのか今から楽しみで仕方ありません。

そしてもう一つの感動は、何と言っても伝説対伝説のロジャーフェデラーVSラファエルナダルの全豪テニス男子決勝です!

テニスの運動量は非常に多く、俊敏性とそれを維持する驚異的なスタミナが必要な為、一般的には20代が一番良い時期だと言われています。

それを考えるとフェデラー35歳、ナダル30歳、しかも両者ともに10代から世界の第一線で活躍し続けているわけですから、心技体の全てが揃っているわけですね。

二人ともに大富豪になった現在でも、練習に対する考え方は変わらないのでしょうね。

優勝候補のジョコビッチとマレーが姿を消す中、日本のヒーロー錦織選手が勝ち上がっていました。

残念ながらフェデラーにフルセットの末、敗れはしたもののどちらに転んでもおかしくない拮抗した素晴らしい内容でした。

試合後のコメントで錦織選手は「フェデラーを尊敬し過ぎてしまった」と話しています。

テニス史上最高の選手と言われる人へのリスペクトが、そうさせてしまうのでしょうか?

それも含めてフェデラーの力なんでしょうね。

そして、個人的に好きな選手がナダルです。

あの粘り強さは、鍛え抜かれた身体に鋼の精神が宿っている感じがして、どんなにピンチでも立て直してくる、そんなワクワクする気分にしてくれるところが何とも好きです。

この試合も本当にシーソーゲームでした。

まさに、セットスポーツの醍醐味ですね。

私もかなり応援しましたがフルセットの末、準優勝という結果でした。

その後のコメントが素晴らし過ぎます。

「結局のところ、これも一つのタイトル。そこには勝者が1人、そして敗者が1人存在する。こうした試合では誰にでも勝つ可能性があるんだ。

このような試合で僕は彼に何度も勝利してきた。きょうは彼が勝った。ただ祝福するだけさ。

仮に自分が望む終わり方ではなかったとしても、僕にとっては重要な2週間になった。僕に唯一できることは彼を祝福し、前向きな気持ちを持って家に戻ることだ」

確かに。事実をしっかりと受け止め、次の更なる成長に目を向ける事はなかなかできる事ではありません。

36回対戦してきたライバルだからこそのコメントには、実に心を動かされます。

そしてフェデラーのコメントも

「ラファを祝福したい。去年は怪我もあったのに素晴らしいカムバック。2人ともこの大会の決勝で会えるとは思っていなかったと思う。非常に嬉しい。

テニスは厳しいスポーツで引き分けがない。もし引き分けがあるのなら、君と分かち合ってもいいと感じることができる試合だったよ」

あの試合を観たらその〝意味〟が分かる気がします。

いや、本当に感動しました。

おめでとうございます!

あっという間に終わってしまいました。

あれ?2日、3日くらい前に忘年会をやったような・・・?

そんな、錯覚をしてしまいます。

楽しいお正月は、ホント駆け足ですね(笑)

お蔭様でゆっくりとさせて頂きました。

ありがとうございます。

皆さんも楽しい新年を迎えられたことと思います。

今年はより一層、トレーナーとして、ジムの代表として、そして人として、様々な勉強をしていく所存です。

日々皆さんから教えて頂く事ばかりですが、これからも精一杯頑張っていきます。

本年も何卒宜しくお願い致します。

DSC_0289 (1).JPG  

↑ 本日恒例の仕事始めのお参りです!

 

↓ こちらは去年のスタッフ忘年会の時です。ちょっと暗くて見えないかな?後ろにはスカイツリーが!

image2 (1).JPG

 

↓ で、何と!ピコ太郎(ぽい)がご飯食べていました。しかしこの後、この格好で電車大丈夫だったんですかね?

DSC_0268 (1).JPG

二本柱で

 

早いものですね。と、毎年同じことを口にしている様に思います。

 

充実した年だったからこそ、際立って〝それ〟を強く感じる事が出来る一年でした。

 

この様な気持ちで新たな年を迎えることが出来るのは、何と言っても会員の皆様一人一人のお蔭です。

 

本当に今年一年ありがとうございました。

 

また、来年も是非宜しくお願い致します。

 

 

 

実は自分なりの今年の目標がありました。

 

それは〝サービス精神〟を兼ね備えた〝技術屋〟であることです。

 

例えば、床屋さんに髪を切りに行ったとして「愛想の良い話やすい人なのだけど、肝心の技術が・・・」

 

または、マッサージに行って「凄く上手いのだけど、話し好きでゆっくりとリラックスできない」等など。

 

こっちが立てばあっちが立たずではなく、その両方の二本柱を軸にやっていこうと今年の年初に考えていました。

 

しかし、なかなか難しいことですね。

 

大事なことは、そう簡単ではないということだと思いました。

 

なので、来年はより一層その二本柱を強調できるよう、私はもちろんのことスタッフ一同強く念頭において精一杯頑張っていく所存です。

 

来年も〝笑いのあるボクシングオタクジム〟にお付き合いいただきます様お願い致します。

 

 

 

まだまだ寒い日が続きます。

 

せっかくの楽しいお正月に風邪などひかれぬ様お気をつけください。

 

それでは皆様良い年をお迎えください。


1482907104644.jpg

 

  

ゾクッと

今年も年末恒例のイマジムマス大会を行いました!

お蔭様で大変良い雰囲気の中、怪我やトラブルもなく大会を進める事が出来ました。

ジムでは会員さん同士の忘年会等は行っておりません。

なので、この大会が皆様の交流の場になればという思いで取り組んでおります。

改めて本日の試合を見て感じたのが、今更ながらですけどボクシングは楽しいですね。

世界戦等の超一流選手の試合はもちろん格別なものです。

でも、この競技は本当に誰でも楽しめるものですね。

試合後の表情で、そう確信しました

日頃はあまり笑顔を見せない方が、たまに垣間見せる嬉しそうにしている顔には〝ゾクッ〟するほど最高の気分になります。

この仕事の冥利に尽きます。

今後も、もっともっとその瞬間に出くわせる様に、スタッフ一同努力していきたいと思います。

本日は、師走の忙しい時期にも関わらずご参加頂きました皆様ありがとうございました。

PC110257.JPG

☆年末年始休業のお知らせ☆

今年は年末12月28日(水)17時まで営業いたします。

12月29日(木)~1月4日(水)まで休み。

新年1月5日(木)より通常営業となっております。

 

大変ご不便をお掛け致しますが、皆様のご理解とご協力の程よろしくお願いします。  

 

お預け

大勢の皆様からの熱い応援を頂きました事、深く感謝しております。

本当にありがとうございました。

1-0のドローという、何ともやりきれない結果となりました。

1人のジャッチがこちらの勝ち、残りの二人が引分けという本当に惜しい気持ちでいっぱいです。

まっ、一番そう思っているのは、もちろん本人ですね・・・

採点が割れたのは、おそらく最終4Rだったと思います。

こちらが気を抜いたというよりは、相手が良く頑張ったといった印象でした。

人としてもかなり逞しくなり、結果的にはやりきれない気持ちと書きましたが、本人の実力と経験からすると充分それを出し切り、やりきったように思います。

努力家の山田の事、今後さらなる成長を見せてくれることと願っています。

本日は、ありがとうございました。

カムバック

昨日、勝利でカムバックを果たしたフィリピンの英雄、いやボクシング界のレジェンドマニーパッキャオの試合をWOWOWで観戦しました

 

改めて、この人本当にファンは多いですね。

 

アメリカラスベガスの会場では1万6千席が全て完売ということです。

 

もちろん私も熱烈的なその一人ですが、何がここまで人を魅了するのでしょうか?

と、改めて考えてみました。

 

まずは一言、スピードですよね。

 

単にスピードと言ってもパンチ、フットワーク、ボディーワークとありますが、何と言っても際立っているのが前に出る際のギヤチェンジスピードです。

 

単にステップインが速いというだけではなく、静から動へ移行する際の〝その〟時差にあると思います。

 

つまりスタートとほぼ同時に最高速へ持っていくわけですね。

 

対戦相手からしてみれば、距離感とタイミングが日頃のスパーリングなどでは体感したことのない様な、まさに異次元の世界なのでしょうね。

 

ただその為には後ろ足という太いトルクを生み出すエンジンと、その急発進したボディーを確実に止める前足の制動力の強いブレーキがしっかりしていなければなりません。

 

それがあるからこそ、瞬間移動してすぐさまに高速コンビネーションが放てるのでしょうね。

 

また最大の武器であるそのスピードを更に際立たせる為の〝フェイント〟が随所に散りばめられているのも特色です。

 

通常ボクサーはパンチが来てから反応するのではなく、相手のパターンを読んで危険察知していくものです。

 

知らず知らずのうちに相手のリズムやコンビネーションを頭にインプットして戦っています。

 

かえってそれが裏目に出て、フェイントの餌食になってしまうわけですね。

 

目まぐるしいスピードで手を変え品を変え、更にフェイントで急にパンチをすり替えられては相手からしてみればホント為す術がありません。

 

もう一つ、圧倒的なスピードと言うアドバンテージの最大の効果は、相手のCPUをフリーズさせてしまう事にあると思います。

 

つまり、あのテンポについていかれなくなるのでしょうね。そう頭の回転が・・・

 

ただ最近の試合を見ていると、以前のように矢継ぎ早に先端の鋭い槍を差し込んでいくようなスカッとした攻撃の場面が少なくなってきている様に感じます。

 

パッキャオ本人が試合後の談話で「慎重に戦った」とコメントした通り、魅力の一つである攻撃主体の荒々しさが薄れてきているように感じます。

 

もちろん、それと引き換えに熟練の技が光かっていました。

 

以前に比べ攻撃と防御の比重が変わってきているのが明らかです。

 

例えばコンビネーションの打ち終わりの場面で立ち位置の角度を変え、頭の位置も攻撃直後には変わっていて、常に攻撃と防御がセットになっています。

 

 

かなりディフェンスに重きを置いた反復練習を積んでいるのでしょう。

 

 

また、自分をコントロールする抑制力も凄いですよね。

 


普通あれだけの観客の前で、しかもそのほとんどが〝その一人〟を目当てに会場に足を運んでいるわけですからね。

 

 

もちろん、観客が何を求めているのかパッキヤオ自身が一番感じているはずです。

 

 

 

世界中からの期待というプレッシャーを背中で感じながら、KOの欲にブレルことなく、勝利という仕事をキッチリやり遂げる。

その冷静さも、最近のパッキャオの魅力の一つになっています。

 

38歳にして益々進化を遂げているとはホント驚くばかりです。


次戦はまだ決まっていませんが、私にとっては楽しみが〝カムバック〟してきた。そんな感じです(笑)

  

ストーリー

バタンキューとはまさにこの事です。

昨日、14年目を迎えた歴史ある三谷ジム主催のスパーリング大会が開催されました。

もちろん私も朝7時に自宅を出て、20時を少し過ぎた辺りに帰宅。

かなり疲れていたようで、そこからの記憶が…

目覚めるともう既に朝と言う状態でした。

正直、確かに疲れました。でも達成感と言うか、充実感なんでしょうか?

皆さんの笑顔に癒されたのでしょう。

“心地よい疲労”でした。

当ジムからは総勢40名の方々が熱い試合を繰り広げたわけですが、今回残念ながら参加出来なかった方も沢山いらしたので、そこら辺を今後の課題にしていきたいと思います。

ちなみに全試合で80前後なので、約半分はうちだったんですね。

三谷ジムの皆さん、本当にお世話になりました。

今回もまた様々なドラマが生まれています。

前回のブログで、残念ながら涙を飲んだある会員さんの事を書きました。

その際、その彼とはある約束をしていました。

そしてその結果、今回は見事1ラウンドKO勝利!

しかも、最優秀賞を獲得。

試合後、本人から「あの時約束したので」と。

その言葉の中から、とてつもない努力をしてきた事が読み取れました。

プロ、アマ、スパーリング大会、関係なく、人が真剣に努力したことには感動しますね。

私の心にも刺さりました。

彼にとっては、短編ではなく、前回からの続きのストーリーだったんですね。

もちろん、他の試合にも数々の感動がありました。

全ての皆さんをご紹介出来ないのが残念ですが、本当に皆さん素晴らしい試合でした。

 

是非、昨日の感動から来年春の大会までのストーリーを書き続けてみてください。

きっと、短編にはない感動がありますよ。

DSC_0211.JPG

月別